健康保険利用でマッサージ施術 ・・・ ?

健康保険を利用してマッサージの施術を受ける・・?   ある条件を満たしていれば可能です。   すべての日本国民は「国民皆保険制度」により 何らかの公的な医療保険に加入しています。 (諸外国をみると米国を除くほとんどの先進国が 何らかの国民皆保険制度を有しています) 健康保険を利用してマッサージを受ける為の条件とは?   「医師の同意」です。   医師が「医療上マッサージが必要だ」とした場合に 保険適用(療養費)対象となります。 ではどんな場合に適用されるのか・・? 例えば、 脳卒中の患者さんに多い筋肉の麻痺、 骨折、手術、などの後に出てくる筋肉、関節、骨、などの 運動機能の低下、 関節拘縮(関節が硬くなって動かしにくい状態) 廃用性
カテゴリー: news, 東洋医学 | 5,245件のコメント

足の疲れ対策・・・命の泉湧くツボ !

足をあまり使わない現代人。 デスクワーク、長時間の立ち仕事、車の利用が多い人、 最近は車社会で 何かというと車を使い、歩く事が苦手 な人が増えています。 このような生活では 足の機能が弱るだけでなく 腰も弱くなり、ひいては精力や生命力も落ちていきます。 足は歩いて移動するという運動器としての働き以外にも 血液、リンパ、などを体幹方向へ押しもどすという 循環器の補助もしており、 また中医学的には手と同様に足にもたくさんの経絡、経穴、 が存在し身体の様々な臓器とリンクしているといわれています。   このように大事な足の疲れを取る特効穴、 「湧泉」:ゆうせん。 足の裏、の中央よりやや前方 人差し指と中指の骨の間 の窪んだ部分にあります。   椅子に腰かけ、片側の足をあ
カテゴリー: news, ツボ療法, 健康, 東洋医学 | 5,235件のコメント

肥満・・・洋ナシ型? りんご型?

肥満のタイプは大きく分けると 2つのタイプがあります。 リンゴ型、洋ナシ型、の2タイプです。     リンゴ型肥満の特徴! 上半身 特にお腹に脂肪が多く いわゆる「太鼓腹」 の人がこのタイプにあたります。 血液中の脂肪、コレステロール、尿酸、糖、 などが増加し、高血圧、脳梗塞、心筋梗塞、糖尿病、痛風 などのいわゆる生活習慣病になりやすいといわれています。   洋ナシ型肥満の特徴! 下腹部からお尻、太ももにかけて脂肪の多いタイプで いわゆる「下半身デブ」の方がこれにあたります。 女性に特有の肥満タイプで「リンゴ型」に比べたら 生活習慣病などの危険は少ないようです。   ビニール袋に水を入れ上部を持ってぶら下げると 袋の下側がお水で膨らみま
カテゴリー: news, 健康, 美容 | 7,879件のコメント

ダイエット時 カロリーを気にしている    あなたへ !

ダイエットをしている方たちから、よく こんな言葉を 聞きます。   「食事のカロリーを抑えてるのに痩せない」 「運動をしてるのに痩せない」 「水を飲んでも太る」・・・ なぜでしょうか・・・?   栄養学的には、「摂取カロリーより消費カロリーが少なければ 太ります」という事になっています。 実は肥満の原因は,カロリーの問題だけでなく 身体の中の水分代謝にも随分と関係があるのです。   人間の身体の約5~6割がお水です。 このお水がうまく代謝されずに、必要以上に身体内に 残るといわゆる水太りタイプの肥満となります。   一日に身体に入ってくる水分は約2100~2600ml、 又出ていく水分も又、約2100~2600ml、 これなら問題ないので
カテゴリー: news, 健康, 美容 | 3,613件のコメント

院長 不在の お知らせ

  2月 17日   火曜日  都合により 午前のみ  院長 不在  の時が有ります。 宜しく お願いします。  
カテゴリー: news | 4,811件のコメント

この冬ウイルスを寄せつけない身体に「HSP」

「HSP」=ヒートショックプロテイン(熱ショックタンパク質) ヒートショックとは、医学的には細胞にとって理想的な 体温より、高い温度下にさらされた場合の、生化学的な効果の 事である、とされています。   日常生活に於いては 温かい居間から寒い浴室へ移動した時、 また ぬくぬくのお布団の中から冷たいトイレへの移動など 温度差の大きい変化を伴うような時に、身体に負担がかかり 血圧の急変等により、脳や心臓などに病変を起こし 重篤な場合は 死に至ることも有ります。 (ヒートショックの引き金となる住環境の危険因子を「暖差リスク」 と呼び 特に冬場にその危険度は増します。また 日本の風呂は 浴室と 脱衣場の温度差が大きく、諸外国に比べて入浴中の死亡件数が 多いとされています。)   このヒート
カテゴリー: news, 健康, 美容 | 6,972件のコメント

不眠症 について!

心配事があったり、ものすごく興奮したりすると、寝つきが悪くなり それが何日も続くと 「不眠症」ということになります。 その多くは神経的なものだと云われています。   寝つきが悪い、寝つけても夜中に何度も起きてしまったり 夢をたくさん見て 熟睡できない、また朝早くから目が覚めてしまう。など色々なタイプの不眠症が 有りますが、ほとんどの人が,多少は眠っているようです。   眠れない事に対する不安や心配がなおいっそう不眠症を悪化させる事も 良くあります。 不眠をあまり深刻にとらえないで、数日寝れなくても命には別条はない、くらいの 気持ちでいたほうが良いようです。 ただし。高血圧、糖尿病、消化器障害、など病気による不眠もありますので そのような方は きちんと専門の医師を受診してください。 &nb
カテゴリー: news, ツボ療法, 健康, 東洋医学 | 1件のコメント

ヘバーデン結節について (Heberden結節)

更年期以後の女性に多く見られ、指関節の腫れ、痛み、運動痛を 主症状とします。   遠位指節間関節(指の第1関節)が多発的に腫脹、軽い運動障害が有り 痛みとしては 軽度の事が多いようです。   よく皆さんが リウマチじゃないか? と心配される事が多いのですが 変形性関節症の一種と考えられています。 リウマチの場合はその次の 近位指節間関節(指の第2関節) が侵される事が多く、左右の同じ関節が 同時に痛くなる事が多く 朝の手のこわばり、力を入れにくい などの症状があらわれます。   治療としては お灸が良く効きます。 ご自分でできる簡単な テーピング固定なども有効です。   予後は良好ですが、痛みが無くなった後に多少の腫れと 曲げにくさが残ります。 当院
カテゴリー: news, 健康 | 4,586件のコメント

「体温」が高い人ほど痩せやすい!

首の前面に 甲状腺という臓器があります。 ここから分泌される サイロキシン というホルモンは 身体の新陳代謝を向上させる(=体温を上げる)働きをします。   甲状腺の機能が上がり過ぎの時は甲状腺機能亢進症(バセドウ病)、 甲状腺の機能が下がり過ぎの時は甲状腺機能低下症(粘液水腫など)、 と サイロキシンの分泌いかんによって、両極の病が発症します。   おもな症状としては 甲状腺機能亢進症 : 脈が速く、ドキドキする、たくさん汗をかく、 発熱、下痢、イライラする、手足の震え、目玉が突出する、血圧が上がる、 不安感が高まる、痩せる、等、 西洋医学がとても有効ですが、もし治療せずに放置すると、 食べても食べても痩せ続け、命を落とす事も有ります。   甲状腺機能低下症 : 脈が遅
カテゴリー: news, 健康, 美容 | 5,202件のコメント

年末年始のお休みのお知らせ !

12月31日 水曜日  から 1月4日   日曜日  まで お休みとさせて頂きます。   なお 本年最終日 12月30日 火曜日 は 昼休み無しで 8:30~15:00 まで 診療しております。 最終日は例年 とても空いております。 皆様のご来院を お待ちしております。      
カテゴリー: news | 2,095件のコメント