こんにちは !
しばらくぶりの投稿ですが
今回は 「 吐き気を止める 」 ツボ療法 !!
みぞおちから喉もとにかけて
グッとこみあげてくる吐き気は
とても不快で嫌なものですが
その原因には、様々なものが有ります。
飲み過ぎ、食べ過ぎ、食あたり、
つわり、風邪、脳卒中、胃けいれん、
胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃がん、メニエル病、
ヒステリー、ノイローゼ、・・・などなど!
吐き気は 現代医学では
頭から首の脇を通り胸にめぐる
「 迷走神経 」の異常で起こると
いわれています。
精神的なものや神経症、
単純な胃腸の不調( 癌、重症潰瘍などを除く )
などにより起きる吐き気は
ツボ療法が良く効きます。
・ 天容 : tennyou
・ 気舎 : kisha
・ 足三里 : ashisanri
・ 厲兌 : reida
・ 胃兪 : iyu
・ 巨闕 : koketsu
・ 不容 : fuyou
・ 中脘 : chuukan
昔から 吐き気をとるには
「 天容 」、「 気舎 」、が
とくに大切なツボとされています。
また 胃のエネルギー循環系である
胃経の 「 足三里 」、 「 厲兌 」、
背中の 「 胃兪 」、も大切です。
「 胃兪 」
「 巨闕 」「 不容 」「 中脘 」
首、あし、背中、の各ツボを
気持ちの良いくらいの圧で 指圧を行い
お腹のツボは、
親指や手の平で 矢印に沿って
軽~く マッサージを行ってください。
みぞおちの辺りから胸にかけて
す~っとして、徐々に楽になっていきます・・!!
※ 注意事項
首の辺りのツボを刺激する時は
あまり強く刺激しないでください。
大事なツボが集中している部位なので
時に気分が悪くなる場合があります。
当院ブログ 最後まで読んで頂き
ありがとうございます。
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暖かくして、健やかにお過ごしください。