しゃっくり~! ツボ療法!!

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みなさんは 「しゃっくり」が

これという原因も無く 出始め

止まらずに困った事は ありませんか?

そんな止まらない 「しゃっくり」を

ツボを使って止める方法を 紹介しましょう。

 

我々の身体の中 みぞおちのあたりに

「横隔膜」と呼ばれるものがあります。

実はこれ、筋肉です。

肋骨についてる筋肉と上手に連動して働き、

「呼吸」を行う為の大切な組織です。

「胸」と「腹」を上下に「隔てる」「膜状」の

筋肉で体幹部を輪切り状態に「横たわって」いる

ので 「横隔膜」と呼ばれます。

 

この「横隔膜」が何らかの原因でうまく働けず

「けいれん」を起こしたものが

「しゃっくり」です。

 

では、使うツボをご紹介しましょう!

 

「 天突 : tentotsu  」

「 巨闕 : koketsu 」

「 内関 : naikan 」

「 太谿 : taikei 」

「 膈兪 : kakuyu 」

 

「天突」は左右の鎖骨の中央にある

窪みの真ん中にあります。

このツボは、咳が出る、痰がからむ、

などの風邪の引き始めなどにも良く利用され

喘息の治療には、不可欠なツボです。

人差し指をカギ状に曲げ、「天突」を

胸骨(すぐ直下にある硬い骨)に向けて

軽く数回押してください。

喉の奥から顎の下のほうにかけて

ツーンとした響きが感じられます。

 

、しゃっくり天突

 

「巨闕」は胸骨の先端(剣状突起)から

指幅2本分下がったあたりです。

みぞおちの真ん中あたりを両方の中指で

軽く押してください。

身体の奥の方にやや痛いような圧痛を感じます。

 

このツボは呼吸器疾患や心臓の病にもよく使われ

中医学ではこのあたりの硬さ、胸苦しさを

『心下痞硬』といい、体の健康度をはかる

重要なバロメーターとなっています。

 

しゃっくり巨闕、

 

「内関」は手のひらを上にして

手首の横しわから 指幅3本分上にあり

2本の縦方向に走るスジの真ん中です。

ここを反対側の親指で軽く押してください。

指がゆるやかに曲がりながら 奥のほうが

重く、響くような圧痛が有ります。

 

ーしゃっくり内関

 

「太谿」は内くるぶしのすぐ後ろにあり

動脈の拍動を感じるところです。

片足のみあぐら座りをして親指を使って

ゆっくりじわ~っと押してください。

 

このツボは『鍼灸甲乙経』によると

「足の少陰の脈の注ぐところなり。兪となす」

とされ、

少陰腎経の兪穴であり、原穴でもあります。

つまり我々が生まれながらに持っている生命力

(先天の元気)が強いか弱いかを調べる穴であり

また治療穴でもあります。

 

太谿

 

「膈兪」・・背中にあります。

「大椎(頭を前に倒し頚の後ろに飛び出る骨

が第7頸椎です。この直下の凹み部分)」

から背骨7個分下がった高さで

背骨の両側指幅2本分 外側にあります。

このツボは自分ではなかなか押せません。

床にゴルフボールなどを転がしそこに

寝っころがって刺激してください。

パートナーのいる方は 腹ばいになって

軽く指圧をして貰ってください。

肩甲骨周りの疲れ取りのツボでもあるので

気持ちいいですよ~!

 

このツボの「膈」はまさに「横隔膜」の「隔」

胸部の臓腑と腹部の臓腑を隔てるところにある

のでこの名前がついています。

上焦,中焦、の境目に位置するところから

上焦、中焦の機能のアンバランスを整え

呼吸、循環、消化、吸収、といった症状に

良く効く、鍼灸治療には不可欠の大事なツボです。

 

隔兪

 

以上のツボを しゃっくりが止まらない時

ゆっくり、優しく、刺激してみてください。

特に「巨闕」「膈兪」は「横隔膜」と同じ

たかさにあり、良く効きます。

 

それでもしゃっくりが止まらない時は

是非当院へお越しください!

 

首の両側に横隔膜へおもむく神経が

走行しており、ここを使って治療しますよ!

(首の横のツボは、非常に扱いが難しい為

専門家に任せるようにしてください!!)

 

「しゃっくり」の事をあれこれと書きましたが

長期間にわたって続く「しゃっくり」には

重篤な病気によって起きるものもあります。

長期間続くものは、専門の医師を受診してください。

 

今回もブログ最後まで読んで頂き

誠にありがとうございました。

関東地方もいよいよ梅雨に入りました。

朝晩は変に肌寒く、昼はじめじめ・・・

体調を崩されている方も多くいらっしゃいます。

東洋医学を上手に活用して

快適にお過ごしください!!!

 

 

 

 

 

 

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